Saturday, January 17, 2015

ここ数年のブロックダイナモライトの進化 SKL095、SKL097、SKL120。マグボーイ MLA-8 、サイド露光穴ありのMKS-2-CP

上段 SKL097、SKL095ダイナモ部のみ、SKL120
 下段 マグボーイMLA-8、マグボーイMKS2-CP
 他にもいくつか有りましたが、人に上げたり、直し込んだりしています。
 左 SKL120、 右 SKL095 クリックして拡大してもらうと、左のSKL120ダイナモの軸部からマッドガードを利用した追加の固定ピラーがあるのが分かります。拡大すると、金属部のミゾが斜めに入っていることが分かります。
 左 SKL097 パナソニックのブロックダイナモでハロゲン球が入っています。金属のローラーで、ミゾはまっすぐに入っています。SKL095、SKL120は金属ローラー部に改良が加えられていることが分かります。

右は、マグボーイ MKS2-CPです。古いタイプのブロックダイナモよりは、樹脂製のローラー経が大きいことが分かります。
    上 MLA-8
左 MKS2-CP 右 SKL-097
   下 SKL120

MLA-8のローラー経は、マグボーイコンパクトシリーズのMLCとほぼ同じです。マグボーイコンパクトには、クリアのマッドガードがありますので、雨対策が少しされています。速度を出すとスリップしやすい樹脂経のローラーですが、回転数は多いため雨をまき散らすのでマッドガードはあったほうが便利です。

とくに、マグボーイコンパクトMLCはクロスバイクやロードバイクにも取り付けられている方もいるので、速度がでてブロックダイナモのローラー回転数があがるなら、マッドガードはあったほうがいいでしょう。


 左から、SKL120,SKL095、SKL097です。上下角度を少しでもあげるためか、コストカットのためか上部のカバーは分離しています。
MKS2-CPのリフレクタ内部、LEDの右横の白いものは穴です。ここからメインチップLEDの光が露光して、サイドで光ります。