Saturday, May 28, 2005

風邪薬と自作PCパーツ選択の類似性

いま飲んでいる風邪薬は、アネトンi 総合感冒錠 pfizerと書いてファイザーと読むファイザー株式会社からの製品です。でも作っているのは大洋薬品工業です。18錠入りで980円、一回につき3錠飲むので六回分、だいたい三日分です。(追記:いや、二日分だっつーの)

症状の経過としては、最初は鼻風邪っぽかったけど、途中から高熱が出て扁桃腺が腫れ上がってインフルエンザっぽくなって、高熱が引いたあとに喉が痛くなりました。もしかして、肺が炎症を起こしかけている? で、パブロン顆粒→パブロンS→アネトンiといった流れで薬を飲んで最終段階ってところでしょうか。

アネトンiの箱には、鼻にフマル酸クレマチスン、たんに塩酸ブロムヘキシン、熱・のどにイブプロフェンと書いてあります。買ったのは、のどに効果があるイブプロフェンが含まれている薬の中で、一回あたりの単価が一番安かったからという単純な理由によります。

検索すると、イブプロフェンは、炎症を抑える効果が強いけれど、速効で完治させるわけではないので、痛くなくなった間にオイタをすると、元の木阿弥になるので注意ということが書いてあります。痛み止めと単純に考えるとわかりやすいかぽ。

風邪薬も症状とか成分の情報が入手しやすくなって、一部では処方と市販薬の成分が一致しはじめているので、風邪を引いたら飲み分ける楽しさもあるかなとか思っていたら、選択するにあたっての考え方が自作PCと同じと気がついてちょっと驚く次第です。どっちも発熱が問題なためでしょうか。アイドル時で38℃だとか。