Monday, May 02, 2005

PC電源FANからのカリコリという異音

とりあえず余っている電源(HEC、ケースについてきたヤツ、換装して外したままになっていた)に乗せ変えようとして、いろいろと気が付く。第一、ホコリ。フロントパネルにストレーナーっつうか、ホコリを取るためのフィルターがあったことに初めて気が付く。フィルターには、目を背けたくなるようなホコリだまりがありプチ腐海顕現。

浄化を待つわけにもいかないので、洗浄してみる。洗い場がすごいことになって立ちくらみを起こす。

問題の電源を、じっと見ていると、けっこうケーブルが長いことに気が付く。背面の電源取り付け位置用のパネルかプレートさえあれば、電源の外付けは簡単に実現できそう。

12cmFANを見ていると、「あ、そういえば、油を注すといい場合もあらしいなー」という情報が脳裏にひらめいてさっそく実践しようということになる。

電源のガワを外す。ファンを取り出す。ファンの真中のシールをめくると、そこには軸部分があるので、たまたま部屋にあった自転車用の油でミシン油としても使用可能な、ちょっといいやつを注す。もともとは、シュレッダー用の油だったけれど、相性が良かったらしくて、FANのカリコリという異音は消えたのでラッキー。ちょっと甲高い系の小さいキーン音に変わったのはアンラッキー。まあ、なんとかだましだましやっていきたい所存です。