Friday, April 30, 2004

サーバ換装にあたって

ここしばらく安定していたというか、重いということに目をつぶっていたので、
ひさしぶりにサーバをいじると、必要なことを全部忘れていて苦労しました。
Win2000の再スンストールからLANカードの認識、ルータの設定、ローカルネットワーク
の設定、サーバソフトの設定、Perlの設定と、ことごとく覚えておらず、かなり死を見ました。

なかでも、OPT90の不埒な振る舞い、IPマスカレード設定が、LANカードを換えたあとに
吹っ飛ぶという予想外のアクシデントがあり、TCPmonitorで見ると、接続はしているようだ
けど、サーバソフトが反応しない。ローカルからは接続できるし、友人に間貸ししているサイト
スペースはプロキシ越しにトップページとCGは見られるけど、cgiが反応してないのかカウンター
がまわっていない? え? あぅぉぁー。

よくみると、80ポートに振っているはずのIPマスカレードテーブルがかっ飛んでいましたという。
そして、愚かにもデフォルトゲートウェイの設定をしていなかったという三重苦。こらあかんという
世界でした。でも、繋がって良かった。

これでダメなら、あとは、もきもきっとLinuxルータ(IPnuts)に挑戦します。今までのサーバ
機のEPIA800が空いたので、静音ルータの構築が可能になりました。ACアダプタでごうごう。
とりあえず、あやしげで異様なダウンロード要求のあるファイルを放置して、サーバの
負荷テストを仮想的に行ってみたいと思います。