Monday, April 05, 2004

ザ・ランブルフィッシュ  つづき

ザ・ランブルフィッシュ
ガーネットを使用キャラにして、ちょこっとプレイする。対CPU戦のみ。
先日の憤死ぶりを見て、ゲームランクを下げてくれたのか、こっちが慣れたのか
1コイン目でラスボスのグリードまで行く。ガーネットが強いだけかもしれない。

ダッシュから小攻撃をつなげて、最後はのびる足(逆波動拳)で蹴り。
画面の端に追いつめたら、軽量級のキャラは昇竜拳でお手玉を基本戦術にして
CPU戦をしのぐ。グリードは倒せなかったけど、垂直ジャンプで対空技を誘発して
その隙になんかをたたき込むのは有効なので、間合いを見きって、
のびる足かスライディングを使い分けることができれば、安定して倒せそう。
ガーネットだと、対戦キャラの脱衣をしやすいのもナイスだ。

ザ・ランブルフィッシュ以前に、はまってプレイしたのは、ソウルキャリバー2だった。
その前はソウルキャリバーで、そのさらに前がスト33rd。
キャリバーが一番はまったのかなあ、ドリームキャスト買ったし。
そこまではいかないけど、ちょびちょびやっていきたいゲームではある。
CPU戦で単調な行動をとればいいというのが好み。
マガジンZにもコミックが連載されるらしい。微妙。

そういえば、惑星カレスの魔女のことを書いたので、再読してしまった。
やっぱりおもしろい。たとえ40年前に書かれた小説でも、おもしろいものはおもしろい。

文学系小説の古典だと、いちばん上は、サン・テグジュペリの夜間飛行と、ボルヘス
のパラケルススの薔薇が争っている。ディケンズのクリスマスカロルもいいなあ。
くり返し読んだりして、あらかた文章を覚えて、頭の中で反芻
するのがいい。夜間飛行は、自転車を漕いでいるときに、よく内容を思い出す。
ただ、あげたものは、邦訳でしか読んでないので、訳がうまかったという可能性もある。
短いのが好きなのは性分。

ゲームも、短い時間で終わるのがいいので、ザ・ランブルフィッシュは性にあっているのかも。
勝つときは魂を削るようにして勝つけど、負けるときはあっというまだ。
それもいいかもね、ランブルフィッシュ。
ザをつけるのは、惑星カレスの魔女に出てくるリーウィットと一緒で忘れてはいけない。
ザ・ランブルフィッシュ。ランプルーと略すと、ゴーヤ・チャンプルみてー。
落ちていません。
ありがとうございました。