Friday, September 26, 2014

ちまちま配線して、Herrmans H-One Sを点灯させるとデイライト機能が働いて、正しい配線を知る

Herrmans H-One Sの底部からぴょこんとでていた配線がありますが、それは放置してクルクルに巻いていただけでした。で、新しいライトが来て、みっともないし、くるくる巻いているのが外れて走行中にホイールに巻き付いても嫌だなあってんで、その配線にハブダイナモから電源を取るようにしました。

簡単に入れ替えられるように、2線をセットで付け外しできるハウジング端子か、一線ずつ接続・取り外しできるギボシ端子にするか迷いました。ギボシ端子にしておけば、AXA70と直列でも並列でも、好きな方に接続しやすいだろうということで、ギボシ端子の防水キャップありで接続しました。AXA70の方がハウジング端子になっているので、それはいずれ変更しないといけません。

配線し終わったのが明るい時だったんですが、走るといままでは点灯していなかった、デイライトが点灯しました。背面スイッチが 上はオン 下はセンサー だったはずだけどなあ、センサー働いてないのかなあ、常時オンが目的だからいいかなと、ばってん、デイライトが点灯しないのはなんでだろう……スタンドライトモデル?

結論を言うと、最初から伸びている配線に電源を接続しないと、デイライト機能は働かなかったのです。(あ、夜間の自動点灯を試してなかった)

反射板の汚れがなくなったので、光の境界線がしっかりした感じになっています。明るさは変わらないかな? 色温度は、個体差のレベルかもしれませんが、わずかに下がって黄みがましたかなあ、増してるといいなという希望的観測。

いずれにせよ、7,000円ほどの価格帯では、最高の明るさの自転車ダイナモライトの一つだと思います。ルモテックIQサイヨのプレミアム(日本からなら海外通販で個人輸入)あたりが競合でしょうか。

停止時点灯機能がありますが、サイドからの視認性が今ひとつなのが難点でしょうか。サイドからの視認性は、タイヤにリフレクターありのもの使うと改善されます。軽快車のようにフロントフォークにつけるとタイヤの影が出来るので、できればフォーククラウンにマウントしたいところです。

テールライトの赤色灯の視認性が高いものと組み合わせるといい感じになります。

http://swhs.home.xs4all.nl/fiets/tests/verlichting/achterlampen/BM_toplight_line_plus/index_en.html
サイドまででなく、ちょっと斜め前方からも赤い光を視認できます。自分はこのテールライトのブレーキテックモデルを使っていますが、テールライトのお陰で、エアバルブにつけるライトを取り外すことが出来ました。ある程度の速度を出すようになるとホイールバランスを取ったほうがよくなります。バルブライトはホイールバランスを崩すので、できれば外したほうが良いのです。



問題は、路面を明るくてらして、テールライトが点滅でなく点灯となると、原付きバイクに間違われて別のトラブルに遭遇確率がアップするということでしょうか。