はてなブックマークで学問論を見かけて、本居宣長の本をさくっと紹介してみたい次第。本は、うひ山ふみ、漢字で強引に書いたら「初山歩み」ぐらい。本居宣長いまならamazonで在庫があるようです。せどり目的でなく、普通に読むために買ってほしい一冊です。
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読むのが面倒な方に超要約すると、鴨川会長(はじめの一歩)の「努力する者が皆成功するとは限らん。じゃが、成功した者は、皆すべからく努力しておる」とか、そんな感じ。というか、元ネタかもしれません。はじめの一歩、はじめての山歩み、みたいな。さらに時代をたどるなら、兼好法師らしいですが、なんか、そういえば、あったような、なかったような。でも、違うような。木を昇るときでなく、降りるときに名人が助言する話でなく、なんだろう。寺参りして途中でやめて帰ってくる話? あれ?
えー、最後にぐでぐでにならないためにも、学問は必要だという典型例ということで。