Monday, December 10, 2012

最初からハブダイナモを装備しているクロスバイクを探すと、実はありました Verse X AXA Nano+

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以前、ルイガノのクロスバイクにもハブダイナモを初期装備したモデルがありましたが、現行モデルではないようです。2010年モデルまで。

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グリップシフターでフロント変速無し重量15kg越えだけど、700Cでハブダイナモ。ほかにもちらほらありましたが、ライトはそこまで明るいものではありません。じゃあ、最初から700Cのハブダイナモ搭載で、明るいライトを装備しているものはないのか? そう思っていたらありました。



エレクトラ | Verse x AXA Nano+ Model
CyclingEX: ハブダイナモで発電した電力でスマートフォンが充電できるクロスバイク
時事ドットコム:ダイナモで発電でiPhoneを充電できるスグレモノ自転車。「AXA/Electra Verse Nano+」

ダイナモの要となるのは、フランス・AXA社がリリースした最新モデルの自転車用ライトNano 50 Plus。これにはUSBジャックが搭載されており、ダイナモで発電した電力をiPhoneの充電にあてるという仕組みになっている。このNano 50 Plusを、アメリカElectra社製の人気クロスバイク「Verse」に装着したのが「AXA/Electra Verse Nano+」というわけだ。
 Nano 50 Plusはライトとしてもすぐれており、その明るさは50ルクスと強力。

フランスやドイツの通販サイトでは40ルクスと表記されていますが、40Luxでも明るいライトです。しかも、USB給電可能という。明るいライトを初期装備したクロスバイクは需要はあるはずなので、700Cのハブダイナモとあわせて普及してくれるとありがたいです。選択肢ふえるざんすしー。

よく調べると、AXA/Electra Verse Nano+でなく、主にライトの機能のようですので、ライトだけ通販とかできないのかと検索すると

上位モデルの70Luxの明るさで、かつ、USB給電可能なものも1万3650円が定価で販売されていました。(ただし、6V3Wのハブダイナモ専用です)

ブッシュ&ミューラーの最新ライトLumotec IQ2 CYOでもUSB給電機能モデルはありますが、USB給電が無しのモデルでも2万5千円とショップで見せて貰ったカタログにありました。たぶん、国内で買うと定価で3万円越えしてくるでしょう。

2013モデルは出尽くしていますが、2014モデルから、Nano Plusを初期搭載するクロスバイクやシティサイクルが出てくると、色々と明るいライトの敷居がさがってくると期待したい。