Tuesday, November 12, 2013

霧島神宮に参拝してきました。たいはないですたい? 純粋にピュアに参拝です。ほんとうです。この澄んだ瞳を見て下さい。

 高速料金割引のために深夜に出発しました。いったん高速に乗れば深夜で最大の割引きが適用されます。適当なパーキングエリアで停車して、そのまま仮眠を取ります。
 おめざはびっ栗饅頭。できたてでした。栗ってこんなにおいしかったっけ? 使用していた寝袋はロゴス(LOGOS) 丸洗い寝袋ファミリー・6[最低使用温度6度] 72600180です。ムーヴだと後輪座席を倒して対角線で寝て、ギリギリでした。エアマットほしい。

寝袋のおかげで、エンジンを切った状態でも寒さに凍えることはありませんでした。パーキングエリアやサービスエリアの車内だと、九州の場合はオールシーズン6度まで対応で大丈夫と思います。より寒いところに行く場合はロゴス(LOGOS) 丸洗い寝袋イザナギ・0[最低使用温度0度] 72600490、対応温度にも幅をもたせたいところ。丸洗いできるものを選びました。名前がイザナギでかっちょいいですが、ほかと違って立体になるので高いようです。


 起きてからは、サンドイッチをおもにパーキングエリアにとまる度に、ムッ、ム゛ッ、ム゛ッと食べながら、霧島神宮に到着です。

デカいですね・・・これはでかい。北区の「喫茶Y」で大盛りのモーニングを食べる - ギャラリークラフト
http://gallerycraft.hateblo.jp/entry/2013/11/07/212829
サンドイッチばかり食べたのは、ギャラリークラフトに影響されました。高く付いたという。

箕面の山中にこんな名店が!海鮮居酒屋「ほっこり」に行ってきました - ギャラリークラフト
http://gallerycraft.hateblo.jp/entry/20130926/p1

うし、牛などを食べる。京都三条のブラジル料理屋でシュラスコを食べる - ギャラリークラフト
http://gallerycraft.hateblo.jp/entry/2013/11/11/012601
めっちゃフナQがいます。たぶん、アイドルマスターのキャラなのでしょうが、えーと、りっちゃん?


 それはさておき邪念無く参拝。行く途中で、いくつか蕎麦の店を確認します。

霧島 蕎麦 - Google 検索
三大蕎麦はわんこそば、戸隠し蕎麦、出雲蕎麦。では九州で蕎麦ってなんでですのん? という謎は、いつかお教えしたいというか、たいした理由ではありませんが、蕎麦粉の産地があって、年2回春と秋に収穫するので、一年に2回新蕎麦がたべられるのです。

http://www.tokusanshubyo.or.jp/jouhoushi10/j10-15.pdf
で、鹿児島の蕎麦は11月下旬が新蕎麦の季節なのです。まさにこれからいまから。


 他心無く参拝。
 2014年1月から咲-saki-全国編だなあなどと思いつつ参拝。
 藤?
 桜の季節にきてもいいな、そのころもたしか蕎麦が……などと、もう、欲まみれじゃねえか!
 御神木。間伐材で箸とかつくらないものか。
 バス停まで降りてきます。奥にある蕎麦屋で、この後、蕎麦をたべることになります。
 大鳥居。金属製です。このサイズを石というのは、何人人死にがでるかわからないので、やはり金属製でしょう。
 交番。
 ハロゲンだったような記憶があるライトがキャッツアイのHL-150あたりのLEDになっていました。霧島はマジで霧がでます。したがって、普通のクールホワイトのLEDでは色温度の問題がでてきます。白すぎて霧の中では走行が面倒になる。せめてナチュラルホワイトにしたほうが、などと余計な心配をしてみたりしました。
 蕎麦屋を探しています。ちょうど11時前で、開いていなかったんです……宿の宿泊客であれば、朝食で無理を言えば蕎麦して朝の7時あたりには食べることができるのではないでしょうか。
 お土産を購入して時間を潰します。ここも宿なので、無理を言えば作って貰えるようです。というか、以前に来た時に、朝8時前で宿泊客でもありませんでしたが、腹を空かした感じでお土産を買っていると「なんかつくる?」と聞かれた覚えがあります。
 今回は、玉子そばを最前に見ていた

江口家 - 霧島市その他/そば [食べログ]
http://tabelog.com/kagoshima/A4603/A460301/46007482/
にていただきます。食べログ評価ゼロですが、「玉子そば」がメニューにあって「月見ですか? 卵とじですか?」と聞いてみると、「どっちでもどうぞ」という、素晴らしい店でした。ためらうこと無く玉子とじ蕎麦にしてもらいましたが、新蕎麦の季節ということを忘れていて後悔することになります。土産に海苔もあったので、頼めば花巻も仕手貰えそうな予感。

花巻そば - Google 検索
新蕎麦には向かない気もします。


 この後、古宮跡に行くと、自然と新燃岳に行くことになりました。おなじ場所にあるのです。

古宮跡 - Google 検索
とくに下調べもせずに行きました。しかし、一歩、領内に足を踏み入れると、あ、ここは違うなと分かりました。


 別に霊感だとかそういうのではなく、地面が灰に覆われてその上に土やら葉がのっかっているので、ふわふわなのです。
 お約束の迷走をして、ちょっと死ぬかもと思いました。
 目印が見えているのに辿り着けない、抜けられないという罠。迷う間に、靴の中に灰とも葉とも石ともつかない何かがはいってきます。
 戻ってこれました。
 天孫降臨。誤表示でなくガチで歌っています。
 いろいろ。
 新燃岳 - Google 検索
レベルがいっこさがって2になっていました。しかし、禁止地区は縮小されただけです。火口まではムリ。


 こちらは登れるようです。鳥居の写真を撮影していると、山肌に人が動いているのが見えます。
 写真撮影。
 振り返って撮影。
 あ、人がいるなあ。自分も登ってみるかな? などと、愚かなことを考えているの図。
 いや、しかし、これは見事です。
 よく登れるなあ、もしかして、簡単なの?
と、さらに愚かな考えをすすめるわたくし。
 登って見ようとなりました。
 なりましたが……さっそく迷います。装備は、スニーカー、左手にネクサス7、右手にカメラ、行動食ナシ、リュックナシ、手袋ナシ、帽子ナシ。死亡フラグたちまくりです。あと、登山の紙も出してませんでした。
 迷走。
 しばらくして、あきらめて川っぽいところを下るの図。バカなの? 死ぬの?
 なにか、さらに不味い事態なのではないかと思いつつ写真を撮影。
 あれ、なんか、元のところのに戻れる気がしないなあと考えているの図。
 あれ、川底からのぼれな……あれ?
 あれ? どこから登れば?
 スニーカーの中に灰が入るのを厭わなければ脱出は簡単でした。問答無用で川辺の灰を踏み抜いて脱出。そして、建物内に。
 龍馬もやってきたそうな。
 ちょっと死にかけましたが、充実の一日でした。
 装備と行動食、水があれば標高も低めで登りやすいようです。問題は噴火だけという。雨のあとは灰がたいへんそう。
登れるんだなあ