おめざはびっ栗饅頭。できたてでした。栗ってこんなにおいしかったっけ? 使用していた寝袋はロゴス(LOGOS) 丸洗い寝袋ファミリー・6[最低使用温度6度] 72600180です。ムーヴだと後輪座席を倒して対角線で寝て、ギリギリでした。エアマットほしい。
寝袋のおかげで、エンジンを切った状態でも寒さに凍えることはありませんでした。パーキングエリアやサービスエリアの車内だと、九州の場合はオールシーズン6度まで対応で大丈夫と思います。より寒いところに行く場合はロゴス(LOGOS) 丸洗い寝袋イザナギ・0[最低使用温度0度] 72600490、対応温度にも幅をもたせたいところ。丸洗いできるものを選びました。名前がイザナギでかっちょいいですが、ほかと違って立体になるので高いようです。
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http://gallerycraft.hateblo.jp/entry/2013/11/07/212829
サンドイッチばかり食べたのは、ギャラリークラフトに影響されました。高く付いたという。
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めっちゃフナQがいます。たぶん、アイドルマスターのキャラなのでしょうが、えーと、りっちゃん?
それはさておき邪念無く参拝。行く途中で、いくつか蕎麦の店を確認します。
霧島 蕎麦 - Google 検索
三大蕎麦はわんこそば、戸隠し蕎麦、出雲蕎麦。では九州で蕎麦ってなんでですのん? という謎は、いつかお教えしたいというか、たいした理由ではありませんが、蕎麦粉の産地があって、年2回春と秋に収穫するので、一年に2回新蕎麦がたべられるのです。
http://www.tokusanshubyo.or.jp/jouhoushi10/j10-15.pdf
で、鹿児島の蕎麦は11月下旬が新蕎麦の季節なのです。まさにこれからいまから。
他心無く参拝。
2014年1月から咲-saki-全国編だなあなどと思いつつ参拝。
藤?
桜の季節にきてもいいな、そのころもたしか蕎麦が……などと、もう、欲まみれじゃねえか!
御神木。間伐材で箸とかつくらないものか。
バス停まで降りてきます。奥にある蕎麦屋で、この後、蕎麦をたべることになります。
大鳥居。金属製です。このサイズを石というのは、何人人死にがでるかわからないので、やはり金属製でしょう。
交番。
ハロゲンだったような記憶があるライトがキャッツアイのHL-150あたりのLEDになっていました。霧島はマジで霧がでます。したがって、普通のクールホワイトのLEDでは色温度の問題がでてきます。白すぎて霧の中では走行が面倒になる。せめてナチュラルホワイトにしたほうが、などと余計な心配をしてみたりしました。
蕎麦屋を探しています。ちょうど11時前で、開いていなかったんです……宿の宿泊客であれば、朝食で無理を言えば蕎麦して朝の7時あたりには食べることができるのではないでしょうか。
お土産を購入して時間を潰します。ここも宿なので、無理を言えば作って貰えるようです。というか、以前に来た時に、朝8時前で宿泊客でもありませんでしたが、腹を空かした感じでお土産を買っていると「なんかつくる?」と聞かれた覚えがあります。
今回は、玉子そばを最前に見ていた
江口家 - 霧島市その他/そば [食べログ]
http://tabelog.com/kagoshima/A4603/A460301/46007482/
にていただきます。食べログ評価ゼロですが、「玉子そば」がメニューにあって「月見ですか? 卵とじですか?」と聞いてみると、「どっちでもどうぞ」という、素晴らしい店でした。ためらうこと無く玉子とじ蕎麦にしてもらいましたが、新蕎麦の季節ということを忘れていて後悔することになります。土産に海苔もあったので、頼めば花巻も仕手貰えそうな予感。
花巻そば - Google 検索
新蕎麦には向かない気もします。
この後、古宮跡に行くと、自然と新燃岳に行くことになりました。おなじ場所にあるのです。
古宮跡 - Google 検索
とくに下調べもせずに行きました。しかし、一歩、領内に足を踏み入れると、あ、ここは違うなと分かりました。
別に霊感だとかそういうのではなく、地面が灰に覆われてその上に土やら葉がのっかっているので、ふわふわなのです。
お約束の迷走をして、ちょっと死ぬかもと思いました。
目印が見えているのに辿り着けない、抜けられないという罠。迷う間に、靴の中に灰とも葉とも石ともつかない何かがはいってきます。
戻ってこれました。
天孫降臨。誤表示でなくガチで歌っています。
いろいろ。
新燃岳 - Google 検索
レベルがいっこさがって2になっていました。しかし、禁止地区は縮小されただけです。火口まではムリ。
こちらは登れるようです。鳥居の写真を撮影していると、山肌に人が動いているのが見えます。
写真撮影。
振り返って撮影。
あ、人がいるなあ。自分も登ってみるかな? などと、愚かなことを考えているの図。
いや、しかし、これは見事です。
よく登れるなあ、もしかして、簡単なの?
と、さらに愚かな考えをすすめるわたくし。
登って見ようとなりました。
なりましたが……さっそく迷います。装備は、スニーカー、左手にネクサス7、右手にカメラ、行動食ナシ、リュックナシ、手袋ナシ、帽子ナシ。死亡フラグたちまくりです。あと、登山の紙も出してませんでした。
迷走。
しばらくして、あきらめて川っぽいところを下るの図。バカなの? 死ぬの?
なにか、さらに不味い事態なのではないかと思いつつ写真を撮影。
あれ、なんか、元のところのに戻れる気がしないなあと考えているの図。
あれ、川底からのぼれな……あれ?
あれ? どこから登れば?
スニーカーの中に灰が入るのを厭わなければ脱出は簡単でした。問答無用で川辺の灰を踏み抜いて脱出。そして、建物内に。
龍馬もやってきたそうな。
ちょっと死にかけましたが、充実の一日でした。
装備と行動食、水があれば標高も低めで登りやすいようです。問題は噴火だけという。雨のあとは灰がたいへんそう。
登れるんだなあ