Sunday, November 17, 2013

敗北の羽布団そのまま使用 新素材についての調べまにあわず

ranobe.com: 手遅れになる前にやらなくては行けないこと
http://www.ranobe.com/2013/10/blog-post_27.html
寒くなって羽布団がないと死ぬという世界になってきましたが、わずかに獣臭のする羽布団を洗いもできず、さりとて、新しい掛け布団、羽布団であれ新素材のものであれを買うわけでも無く、ただ、布団カバーに獣臭のする羽布団を押し込んで使用するということになっています。カバー外して室内に置いていたので湿気で少し重いという。フゴッ。

あと、羽布団にも羽毛布団なのか羽根布団なのかという違いがあるということが分かりました。正確には、分かりましたじゃなくて、分かっていたけど忘れてました。今回思い出しました。

規定下回る布団を「羽毛」誤表記 郵便局の三越カタログ:朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/articles/TKY201311150273.html
羽毛業界のガイドラインではダウンが50%以上含まれていないと「羽毛」と表記できない。実際はダウンは5%以下で、残りはポリエステルやフェザーだった。ダウンとフェザーはいずれも水鳥の羽毛の種類。
鳥の羽がはいっときゃ羽布団じゃろ! と誤解していると、いろいろと不味いことになります。そもそも、暖かくない掛け布団をつかまされるという。山岳で使うシュラフの対応温度表記が誤表記じゃなくてよかった。

ダウンとフェザー - Google 検索
だいぶ違います。とうぜん、保温能力が高いのはフェザーです。

布団 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%83%E5%9B%A3

車中泊におよぶ事態のためにシュラフを購入しています。シュラフを家で使うのはありではないかと考えましたが、検索すると、いろいろと都合が悪いことが分かりました。どのみち洗わなくていけないのに、形状として洗いにくい、乾きにくい、へんな金具やヒモがついているので取り回しが面倒。金具が他の洗濯物にもダメージを与えることがあるというのです。

シュラフ 家で使う - Google 検索
湿気も溜まりやすいのです。通気性のある対応温度が低い物は高級羽毛布団とタメをはる値段になります。しょうがないといえばしょうがありません。

で、いまは、新素材の掛け布団を買うべく調べています。ただ、種類多すぎてわかりませんので、自転車用の冬用グローブでも使われている、シンサレートの掛け布団にしようかなと思っている次第です。新素材もいくつかあって、価格がこあんれているのは、やはりシンサレートっぽいからというのが大きな理由だったりして。

プリマロフト - Google 検索
クォロフィル - Google 検索
ただ、プリマロフトやクォロフィルは「洗える」と書いてあるものが多いんだよなー。




シンサレートの暖かさについてシンサレートは同じ厚みの羽毛と比べると約2倍の暖かさを持つ素材です。けれど、布団にすると羽毛布団は平均約1kgあるのに対し、シンサレートは300g未満(それ以外はマイティトップわた等です)。その差が暖かさにも反映され、布団の状態では羽毛の2倍の暖かさは望めませんその代わりシンサレート布団は軽くて暖かいだけではなく、洗えて清潔にお使いいただけます。

シンサレートでも洗えますが条件ありと説明がされています。ネットに入れるか、洗濯機に手洗いモードがあれば手洗いモードで洗えると。さらに、宣伝文句によくある「羽布団の2倍!」について、しっかり説明している販売元から買うのがよさそうという考えになっています。

「羽の2倍の保温力!」だけや、シンサレートを布団に使用した際についてまるで書いていないところ → 論外

「羽布団の1.5~2倍の保温力」と説明文にある。 → おそらく、1.5倍が正直なところでしょう。一応、説明してありますよ、ということ、ククククク……福本マンガか! ただ、値段も安いし洗濯機でも洗えます(大型やネット入れなら)というので、分かって買うにはいいかも。