ranobe.com: 高千穂神社で夜神楽と弓道場
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上からの続きです。
実は全景がまったく分らずに降りていっています。「自転車でもいけるだろー、担ぎ入れれば」と、リサーチ不足をさらし倒すわたくし。
やってきたのはいいですが、かなり疲労していました。
高千穂神社から軽く坂を下って、いきなり脇道にいって担ぎ。足場の悪い階段を自転車を担いで下って行きます。なお、ヘルメットとグローブも装備していましたので、子連れからガン見されるという。
大橋が見えます。
大橋に劣らない雄大さ。
とにかく圧倒されました。自転車を抱えて、足を滑らせるとそのまま死ねる感じです。
紅葉蝶だなあ。高千穂は宮崎なので、紅葉も、この週末はまだ行ける感じでした。
観光案内マップ。はっきり言うと、電車で高千穂駅までやってきて、レンタカーかタクシーで巡るのがおすすめです。バスツアーで来ることができるなら、バスもいいでしょう。自転車は、アップダウンが多いので、バカ・ヒルクライム・バカというのでなければ、電動アシストがお奨めです。寒い上にアップダウンが厳しいので、登りで汗をかいて下りの冷えでやられます。
電アシだと、担ぎは無理になりますが、担いでどうするのかという。
水路がまた美しい。
大橋を見上げています。この坂が厳しくて半泣きです。
自動車は一歩通行です。自転車は下れますが、ロードで速度が出ているとブレーキのタイミングは早めにしたほうがよさそうです。
サドル高さ足りずに辛い……
ただ、リアブレーキをDEOREにしていたのは大正解でした。ライトも常時点灯です。折りたたみ自転車にExposure - Revo MK1 Dynamoが装備されているという無駄に明るい眩惑仕様。夜の山中ライドも想定していました。
しませんでしたが。
山の中の観光地は、宿以外の店が閉まるのが早いということは,先日の八女訪問で身に沁みていました。高千穂の夜も早いようです。
宮崎なので、マンゴーソフト。さぶくてたべませんでした。坂を登るときは汗をかき、下りで寒くなるというお約束を実現。
道に迷って下り。冷えてからの登りで汗をかいてまた下りで冷える。オアー!
迷ったおかげで、大橋の全貌を高千穂峡と見ることができました。散策路にはなっていたようですが、MTBでないと走破できなさそう。あ、MTBでも徒歩の人が多いので、要所は担ぎになるでしょう。
高千穂峡にて北を見て紅葉。
ひむか神話街道。
紅葉樹と常緑樹を利用した高千穂の峰を描いているものです。のこのことヒルクライムをすることになりました。
この奥側にある法面です。
少しだけ青空。
天岩戸神社に行かないと行けないので戻ろうとしますが、そこでお稲荷さんを発見。しかも、鳥居の先には、一見なにもありません。「んー、あー? ……これ、下り宮だ!」そう、下り宮だったのです。初体験。ワオー。
草部吉見神社 - Google 検索
途中で、日本三大下り宮の一つをスルーしたのですが、まさか、ここで下り宮に行けるとは思いませんでした。
とは言え、ほんとに駆け足で参拝。降りていくとそこには連なった鳥居と舞い落ちた紅葉。
賽銭箱にみかんが供えられています。マジほっこり。たぶん、上から落ちたのでしょうけど。
振り返ると鳥居と紅葉が、幻想的になっていました。
戻って下って、高千穂峡に向かいました。
キツイ登りは、キツイ下りでもあります。リアブレーキのDEOREの力でなんとか止まりました。
見事な水路を見た後は、名勝の真名井の滝に向かいます。
下記へ続きます。
ranobe.com: 高千穂峡を担いで巡る あまてらす鉄道で紅葉の高千穂鉄橋も越えたかった
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