特注メーカーがつくる超高級マシンの記事の下のほうに、木製の机に組み込まれたPCの写真が出てくる。お値段は、5万5千ドルぐらいを予定しているらしい。
もの5万5千ドルは、もちろん進化の途上にあるブツに違いなく、さらなる発展としてタイプライター形式を経て、つぎにピアノ等に組み込んで、キーボードは鍵盤とフットペダルとかで実現してほしいというのがあるわけです。で、最終的には、教会のパイプオルガンと融合させて、操作するたびに荘厳な音楽が流れるようにしていく方向でお願いします。画面は、建物天井のステンドグラスから漏れてくる光が床面に描き出す文様なわけです。教会がPCみたいな。
そんな教会組込みPCが実現されてやることと言えば、もちろん、2chとかだったりするわけでして。パイプオルガンの鳴り響く中、画面に映るのは2chの専用ブラウザの書き込み窓。書き込み文章は「ラノベってどこ?」などの哲学的な質問。そして、響きあうように返ってくる言葉「googleれ」等の高尚なやりとりなわけですブムォー。
ギブスンのカウント・ゼロだと、後半の酒場のマスターのマシンがまさに5万5千ドルPCみたいな感じで、格好よかったなあ。