Thursday, January 20, 2005

そして彼女は拳を振るう



そして彼女は拳を振るうジャンプ・ジェイ・ブックス

読了。というか、ライトノベル板住人中伝『読飛(よみとばし)』の術を使用して読書完了ということにした次第。40ページほど読み飛ばしてござる。読飛術は、通常であれば、殺人的なスケジュールに押されたであろうライトノベル作家が用いる『書飛(かきとばし)』に対抗するため、やむにやまれず用いられる読者の技にて候。松原真琴殿が書飛を用いたかどうかは、さだかではござらん。

されど、中盤、不覚にも体が勝手に反応してしまったゆえご容赦。いまはただ、ライトノベル板初伝『地雷渡(じらいわたし)』を用い、おなじ本のひがいsya、いやいや、諸兄諸姉の読書経験をたかむる助力になればと天に祈るにとどめましょう。さて、拙者、シグルイの載っておる、『赤優勝者(チャンピヲンレッド)』を立読(たちよみ)せねばならぬ儀があるゆえ、これにて失礼つかまつる。無明・逆流れっ。

ちなみに、このイラストページをスキャンするため、くだんの書はすでにバラしてござる。これも戦場のならいなればおうらみなされるな。ながれぼしっ。