Wednesday, January 23, 2013

ロードバイクのDEFYの前輪キャリパーブレーキ台座にライト取り付け

クロスバイクのライトについては、これ以上余計なことをしないほうが良さそうなところまできました。ロードバイクのライト取り付けが進んでいないので、ちょこっと作業に挑むもお手上げになってきました。まず、ボトルダイナモがうまく取り付けられません。一度は点灯まで行っていたのですが、路面から衝撃がある一定以上になるとダイナモが撥ねて勝手にオフになる症状が分かりました。

自転車のロードバイクタイプでカーボンのフロントフォークにダイナモ発電のライト... - Yahoo!知恵袋
カーボンフォーク用の市販品はないです。安全性を考えても、そういう考えは諦めましょう。
フロントフォークは自転車の命とも言えるもので、常に振動・衝撃にさらされています。カーボン自体も強度計算されて通常の走行には問題ありませんが、その強度というのも主として引張り強度であり、圧縮強度・靭性という面からはスチールやアルミと比較して明らかに脆いものであることは理解しておくべきです。フォーク全長で振動を吸収しているものを一部分金具などで固定すれば、その1点に応力集中するので走行中に破断する可能性もあります。

どうすればうまく取り付けられるのかをググると、カーボンフォークにボトルダイナモを固定する危険性がさくっと語られていました。ああ、そういや、応力集中しますわな。

サンヨーのダイナパワー - Google 検索
Union German Dynamo Systems at Yellow Jersey
SANYOのダイナパワーが現役でされあればー

じつは、2010-2011年に、コーダブルームの自転車に取り付けられるべく、一時的に復活していたようです。そして、サンヨーがパナソニックに吸収された影響か、ディスコンティニューになってしまったようです。

ロードバイクのフロントフォークがダメとなると、

1 ダイナモをリアステーに付ける(DEFY 1は、フロントフォークはカーボン、フレームはアルミ)
2 ハブダイナモ化(約3万円 タイヤ新調なら4万円も見えてくる)
3 SUNUP DS-1をどうにか入手する($120プラス送料 取り付けは自前)
     sunup ds-1 - Google 検索
4 あきらめてバッテリーライトオンリーにする

リアステーに取り付けをとりあえず試して行こうと思います。ハブダイナモ化は点灯は確実になりますが、輪行の際に一~二手間増えてしまいます。しかも、へろへろの帰路で、輪行して家まで実走する際に確実にコネクタを紛失するか破損させそうです。

SUNUP DS-1であれば、後輪に接続するので自分の輪行バッグであればそのままパッケージングできます。ただし、一度は英語サイトで輸入に挑戦したものの、日本への販売ができませんでした。どこかググって見つけるか、台湾の繁体字サイトからなんとか購入するべく勉強するしかありません。

バッテリーライトは、Dosun A2とLEDLENSER P6ライトがあります。いずれも単3電池運用で一日300kmぐらいまでならなんとかなりますが、角島往復の際に限界を悟ってしまっています。さらに電池を持っていくか、コンビニで都度購入するかを考えると、なんとか避けたいところ。どうしたものやら。

キャリパーブレーキの台座にAXAの70LUXX PLUSを取り付けだけは終わりました。途中のワッシャーを一枚ぬいて、ワッシャーよりも少し厚いライト取り付け用の固定具を入れてみました。うーん、なんか、ブレーキと干渉してそう。うーむ。