Monday, May 31, 2004

プールとお姉さんと屈辱

夕方からプールに行くと、シンクロナイズドスイミングの練習と
シンクロして、また混み合う中で泳ぐことに。

今日のコースの相方は、赤い帽子のお姉さん。相対的にも速い。
たぶん、絶対的にも速い。三倍は速い。というわけで、こっちは
ぐでぐで、大きな差をつけられる。

差を付けられるどころか、余裕で追いつかれる。
で、コースを譲る。2~3往復すると、また追いつかれる。
こっちは、維持できる最大の速度のクロールで50mを一分。おせー。

お姉さん、少しペースを落として調整するためか、平泳ぎに切り替える。
ヘバってきたのでまた追いつかれる。
お姉さん、平泳ぎに余裕のある背泳ぎを混ぜはじめる。
余裕で追いつかれる。
お姉さん、ビート板を使いはじめる。お姉さん、ばた足のみ。
余裕で追いつかれる。
お姉さん、平泳ぎの足のみになる。余裕でおいつかれる。
もうかんべんしてくれッッッ!
グレート辰巳、怪人サクラに哀願状態。

で、お姉さんがブイを使って、なんか、平泳ぎの手のクイックな
掻き方の練習をしはじめて、はじめて速度が均衡して追いつかれ
なくなりました。
やったよガーチ゛ャーン!
あれ、でも、嬉しいはずなのに、なんか、ゴーグルの中に水が入
ってきてうまく泳げないや……

というわけで、屈辱を喰らって人は強くなるの法則。
ローファットミルクのんだる。力の限りのんだるわい、ウラー。
そして、飲んで飲んで飲んで飲んだあかつきには!
おなかが痛くなってたいへんなことになるわけですね。
ありがとうございました。