Wednesday, August 11, 2004

扇風機と豚の夏

30cm羽根の扇風機で、夏と残暑もなんとかなるなーと思って、麦茶なんぞを飲みつつ床でごろごろしていたのです。するってえと、テレビから「酷暑で豚が太らず出荷が遅れている」というニュースの音声が聞えてきました。で映像を見ると、青空の下人々を照りつける太陽と麦わら帽子で作業服のおっさんと、ブタいっぱいのブタの厩舎の中で45cmの扇風機がまわっている絵が飛び込んできたわけです。
ほいで、ブタは床にごろごろと転がってブタ詰めになっていて、麦わら帽子で作業服おっさんは「ブタも食欲を無くして、水ばかり飲んでいる」と言っていて、ぼくちゃんもちょうど麦茶を飲んでいて、しかも、扇風機の風をあびて涼んでいたわけで、なんか、こう、言いしれぬ憤りを感じたわけです、ぶう。外谷さんかい、みたいな。