Tuesday, February 08, 2005
アルティメット・ファクター 3
アルティメット・ファクター3 不屈のカウンタースナイパーを読了、したはいいものの、ストーリーが脳内でつながらずに途方にくれる。とくに表紙(上のイラスト)の、味方側狙撃兵が、いつ話に絡んできたかが思い出せない。
雑誌連載をまとめて単行本にしているらしいのと、別に外伝が出るらしいので、その外伝に出てきているキャラなのだろーかと、正確なところがわからない。雑誌を読んでいないし。ほんとうのところは、連載していたのかどうかも、よくわからない。キャラの挿入方法として、餓狼伝の外伝の梅宮っぽいのか、忘れているだけなのかが今ひとつ記憶が不鮮明。一巻に出てきたのかどうかも忘れている。
三巻の冒頭で、ライトセイバーっぽい刀を使う主人公が、二巻の終わりで敵に斬られた腕をくっつけるあたりが、スターウォーズっぽいなあとか思ったのと、雑誌連載を単行本に直すさいの修正にブレがあるなあというのが大きな感想で、小さい感想は、狙撃兵の狙撃に関しての描写が、スティーブン・ハンターっぽいなあとか思った次第です。あと、ウアオヤオしいマルコというキャラの暴走が見所でしょうかというか、二巻でマルコというキャラが出てきたので読みつづけているようなそんな感じなので、さらなら暴走を期待。実は女キャラでしたとか、どうか。
あと、極道つぶし
に出てくるようなメガネの味方、グラとかクラとかディア、どっちかが人間爆弾になってるとか。にしても、このアルティメット・ファクターは主人公をウボーと覚えていたりと、名前覚えられない度が高くて困ったりして。書き手と読み手のどちらに資するものやら。
他には、アルティメット・ファクターがスターウォーズなら、同じ時期に一巻が出たDr.アンダーソンの休日がインディジョーンズで、こっちは二巻が出ていないのがさびしいかぎり、って、雑誌連載されていたら、二巻は出るんだろうけど、雑誌連載しているかどうかわかんないのが、もしかしたら二巻が出るかもと夢があるところです。