Monday, February 07, 2005

The Blues Brothers ブルース・ブラザース

ブルース・ブラザースの積んでいたDVDを見る。とばしとばし見る。レイ・チャールズの歌とか、アレサ・フランクリンの歌とかを見る。いつか、USJにもいかねばなるまい、つぶれる前に。

DVDにはメイキングが50分ぐらいあって、メイキングは飛ばさないで見た。新しい発見がたくさんあったのでよかった。ホーンが実は4人いたけど、一人はなぜか映ってないとか、シカゴでロケをする際に、道路使用許可を取るのが、すげー大変だったとか、まあ、映画の中であったようなカーチェイスは、行政側の許可と協力が無いと不可能だろうと思ってはいたけど謎が解けたのでよかった。今ではCGでごまかすのかもしれないけど。

ショッピングモールを大爆走するシーンの、ショッピングモールにどうやって協力してもらったんだの謎もさくっと氷解。廃墟となっていたショッピングモールを、映画のために蘇らせて、撮影で改めてぶっ壊したという力技。とんちが効いているというか、想像の外だよおっかさん。広大な駐車場が撮影のさいにとてもさびしいので、ディーラーから新車をレンタルしてきて、ずらっと並べたとかスケールが違う。ただし「カーアクションシーンでは、車には絶対ぶつけるな!」という厳命があったとか真剣に語られていたので笑える。見てみるもんだよメイキング。

映画の舞台となったシカゴには行ったことあるけど、映画のロケ地とかは行ってないので、これもいつか行く機会があれば行きたい。でも、シカゴには、もう、他に個人的に見たいと思うものがあんまりない。名物らしいシカゴピザは特にうまくなかったし。そもそも、商業地域以外は治安が悪くていきたくない。リアルで黒人から財布取られそうになったのもシカゴ~ニューオリンズ間だったし。まあ、映画で映し出されたとおりの治安度といえばそれまでだけど、あれは引いたし、いまでもトラウマになっている。

アンタッチャブルもシカゴだったな。ちゅうか、マフィアの街というイメージが先行していいて「そんなことはないだろー」と油断していたら、盗賊に出会ったという。で、ブルース・ブラザースには出会えなかった。でも、今はDVDで見ることができる。メイキングのオマケ付きで、と、amazonリンクを貼ろうとしたら、売り切れでした。油断できません。でも、とりあえず以下にamaリンク。

ブルース・ブラザース コレクターズエディション、通常版よりもコレクターズエディションがお得だけど売り切れ中。キャンペーン適用で二枚で一枚価格なら通常版がお得なのかも。