Sunday, February 22, 2015

よく調べずにWG30を購入して付属品の組み合わせに失敗する

リュックサックは見つかりません。中に入れていたNexus7のGPSも2月6日で反応が途絶えたままです。バッテリー切れか初期化されたか、ロックが実は掛かって放置されているかどうかは分かりません。で、カメラを持ち歩くのも重いし、SHL25で代替できないかなーと思ったのですが、いろいろと自転車がらみの条件と、変な姿勢で撮影しなくてはいけない条件が重なって、やはり防水で耐衝撃のデジカメが必要であるという結論になりました。以前は、リコーに買収される前のペンタックスのW-90を使っていました。バッテリーの保ちが悪くなったことと、SDの読み込みがいまいちになってきたこと以外は不満はありませんでした。というわけで、購入しのたは何世代か後の後継機にあたる

WG30のバーミリオンレッドです。撮影がらみの操作は変わっていないためマニュアルを読まずとも大丈夫でした。ただ、データの移動を無線でやろうとしてうまく行きません。

WG30はwifi無しを買ったので、SDカードでFlashair付きのものを購入しました。無線でデータのやり取りをしようと思ったのは、SDカードの抜き差しが面倒なのと、いずれおこるだろうSDカード端子部のトラブルをなるべく後回しにするためです。

ここで調べが甘かった点が、バッテリーの充電方式がW-90と違っていたということです。W-90はバッテリーを本体から抜き出して、バッテリーを専用の充電器で充電します。W-90では、バッテリーの抜き差しにあわせてデータ移行のためにSDカードを取り出していました。

WG30でも蓋の開閉は必須にはなっていました。しかし、WG30は充電が、本体のサイドスロットを開けたところにあるUSB端子から充電する方式だったのです。

つまり、「PCのUSB端子から充電する」=「データを吸い出すためにUSB接続する」とほぼ同じだったのです。急ぎで充電したいときは時は別ですが、だいたいはUSB端子からの充電とデータ移行でいけてしまうという。

あと、PCからFlashairの設定をしても、うまくつながりません。スマホからなら簡単そうです。eyefiならWG30本体が対応していたらしいのですが、自転車の振動を与えるとeyefiはいまいち不安という話を聞いてFlashairにしてしまったのです。

設定を煮詰めれば、さくっと転送できるのかもしれません。でも、今のところSHL25で実現できている「ルーターの電波が届く範囲だと勝手にデーターを転送してバックアップ」は無理そうです。eyefiカードでも、なんかできなさそう。

代わりに、USB接続したら勝手に取り込みになるように設定を変更しようよしたら、セキュリティの都合でできなくなっているようでどうしたものかと考えているところです。SHL25から繋ぐのも面倒だし……

もうちょっと考えて、調べてから買うべきだったと後悔しています。